活動休止中の嵐が新会社「ＳＴＡＲＴＯ ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴ」（旧ジャニーズ事務所）内で「株式会社嵐」を設立し、新たな一歩を踏み出しました。嵐のメンバー5人によるこの新会社の設立は、「未来を描くための準備」として発表され、再始動に向けた布石と見られます。この新会社の代表取締役には、映画製作会社「スターサンズ」の四宮隆史氏が就任しました。
四宮隆史氏は、エンタメ、IT、著作権ビジネスに強みを持つ弁護士であり、スターサンズの代表取締役社長も務める人物です。彼は、映画「宮本から君へ」（2019年）の助成金不交付を巡る裁判で弁護団長として逆転勝訴を勝ち取った経歴を持ち、その際のリーダーシップは高く評価されています。
四宮氏の経歴を見ると、慶応大学経済学部を卒業後、テレビのディレクターとして勤務しながら司法試験に合格、2003年に弁護士登録を果たしました。その後、エンタメ業界に精通し、クリエイターの権利保護にも尽力してきました。彼のこのような背景から、新たな活動を始める嵐を支援する上で最適な人物と言えるでしょう。
嵐の新会社設立は、彼らの未来に向けた大きな一歩であり、ファンにとっても待ち望んでいたニュースです。四宮氏の支援を受けて、嵐がどのような新たな活動を展開していくのか、非常に楽しみです。再始動への期待が高まる中で、この新たな挑戦がどのような成果を生み出すのか、今後も注目していきたいと思います。
