福元 栄作– Author –
-
日本のAI政策の方向性：著作権問題を中心に
日本のAI政策が年度の終わりを迎え、今後の方向性が明確になってきました。昨年5月... -
「きのこの山」ワイヤレスイヤホンの模倣品問題についての考察
明治が発売予定の「きのこの山」を模したワイヤレスイヤホンに関する模倣品の出現... -
ソウル半導体によるアマゾンへの特許訴訟提起に関する考察
ソウル半導体がアマゾンに対して特許侵害で訴訟を提起した件は、知的財産権の国際... -
特許侵害訴訟における大日本除虫菊とアース製薬の対立についての考察
大日本除虫菊がアース製薬に対して特許侵害で訴訟を提起した件は、知的財産権の保... -
生成AI専用保険の提供開始に寄せて
あいおいニッセイ同和損害保険が国内初の「生成AI専用保険」の提供を開始するとい... -
中小企業関連で申請する場合、出願人が中小企業に該当する者であることを証明するための書類を提出する必要はありますか。
中小企業が早期審査を申請する際、出願人が中小企業であることを示すための証明書... -
出願前に注意すること、何を行えばいいのかを教えてください。
特許出願前に行うべきこと。 先行技術調査 自分のアイデアと同じまたは類似するも... -
意に反して公開されたと考えられる具体例にはどのようなものがありますか？
意に反する公開の例としては、以下のような状況が挙げられます。 秘密保持契約があ... -
新規性喪失の日から1年以内に第2項の規定の適用を申請し、日本で出願Aを行いました。その後、出願Aを基にPCT出願Bを行い、出願Bを日本に国内移行しました。日本における指定国として、出願Bに新規性喪失の例外規定の適用はありますか？
はい、あります。日本においては、出願Bの出願Aに対する優先権は国内優先権として... -
国内優先権を主張する出願を行う場合、先の出願が第2項の規定の適用を受けている際、新規性を喪失した時点から1年以内でなくても、先の出願日から1年以内に特許出願をすれば、発明の新規性喪失の例外規定の適用が可能ですか？
はい、可能です（特許法第41条第2項に基づく）。ただし、第2項の規定の適用を受け...
